2022年のブランドリリースから、百貨店やセレクトショップなど、全国でファンを増やし続けているのがSHISEIです。働く女性を応援するデザインをコンセプトとしており、幅広い年齢層の女性から支持を受けています。
この記事を読んでいる方は、
- SHISEIのシューズがなぜ人気なのか知りたい!
- 実際にSHISEIのシューズを購入した人たちからはどんな口コミがあるの?
- SHISEIのシューズは、どんなコンセプトでデザインされているの?
といった悩みを抱えているのではないでしょうか。
そこでこの記事では、SHISEIのブランド情報から、商品開発やデザインにおける魅力、購入者の口コミなどについて解説していきます。SHISEIはリリース以降、急上昇し続けている人気もあって、早くも売り切れが発生するほどの勢いがあるブランドです。トレンドとして、近年注目されているSHISEIの魅力をチェックしておきたいという方も、参考にしてみてください。
SHISEIというブランドの魅力
ここでは、SHISEIというブランドがどのようなコンセプトで商品開発をしているのか、開発した商品をどのような人へ届けたいと思っているのかなどについて紹介していきます。今後のリリースを待つにあたり、ブランドとしてのこだわりを知ることによって、SHISEIのシューズが欲しいシーンなどをイメージして頂ければと思います。
SHISEIというブランドは何を大切にしているのか
SHISEIのコンセプトとして「COMFORTABLE FUNCTIONAL FASHIONABLE」というものが挙げられています。SHISEIは、変化の激しい現代を軽やかに生きる女性に向けたシューズブランドとして立ち上げられました。
商品開発の中心に「女性の靴に対する悩みの解決を目指す」という目標設定をしているため、“利便性”と”心地よさ”をコンセプトに、世の中で活躍する女性たちに寄り添った、洗練されたミニマルなデザインとなっています。
女性らしい軽やかでスタイリッシュな見た目と、歩きやすさや機能性を両立することで、心身ともに調和のとれたシューズです。
参考元:SHISEI公式サイト
SHISEIのシューズを象徴する5つのこだわり
2022年のリリース以降、SHISEIのシューズがどうしてここまで圧倒的な人気を誇っているのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。SHISEIのシューズには、女性を応援するコンセプトに沿って、いくつものこだわりが散りばめられています。
ここでは、SHISEIのシューズが女性の心を掴み続けている大きな魅力として、下記の5点を紹介します。
- ONENESS HEEL SYSTEM(特許権取得)
- Water Repellent(撥水機能)
- ALL-Weather Sole(オールシーズン対応の耐久性)
- SUSTAINABLE(環境への配慮をした商品づくり)
- LWG Certified Leather(LWG認証レザーを積極的に使用)
商品開発の背景を知ることによって、少しでもSHISEIのシューズの見どころを抑えておきましょう。
ONENESS HEEL SYSTEM(特許権取得)
SHISEIのシューズを象徴する魅力は、かかとをホールドするキャップとヒールを一体成形したヒールシステムをVibram社と共同開発していることです。
ブランドのアイコンであるONENESS HEEL SYSTEMは、かかとを包むように柔らかい”ラバー素材”で製作したことにより、様々なかかとにフィットして、靴ずれ予防を実現しています。
ONENESS HEEL SYSTEMは、軟質素材のため衝撃を吸収し、足にかかる負担を減らす機能です。歩行時に、足に吸い付くような感覚を得られるのが特徴で、実際に履いた人からも高い評価を得られています。
Water Repellent(撥水機能)
SHISEIのシューズは、レザー部分に撥水加工が施されています。本革でありながら撥水機能を持ったシューズは、外出の際に天候を気にせざるを得ないという悩みの解消に大きく貢献する仕上がりです。
雨に濡れてしまった時の対応もシンプルで、基本的には乾いた布で表面の水気を取ればOK。靴の内部まで濡れてしまった場合は、新聞紙、キッチンペーパーなどを靴の中に入れて湿気を吸い取れば大丈夫です。
雨天の足元というストレスを解消しつつ、お手入れの手軽さも両立されていることが、SHISEIのシューズを象徴する魅力の1つになります。
ALL-Weather Sole(オールシーズン対応の耐久性)
SHISEIのシューズは、Vibram社製のヒールとソールを使用しているのがこだわりです。Vibram社製ヒールの配合は技術力に定評があり、高水準の耐久性を維持しながら、地形の状態関わらず、グリップ力を発揮します。
このMegagripは、トレッキングやマルチスポーツだけでなく、オールシーズンのハイキングや旅行にも適した仕様です。アウトソールには、−20°でも硬化しない性質のICETREKを搭載しています。柔軟ながらしっかりと耐久性を持ち合わせた素材で、靴底のすり減りを軽減。真冬はもちろん、通年の使用が可能です。
SUSTAINABLE(環境への配慮をした商品づくり)
ファッション業界は、大量生産大量廃棄が話題になり、環境保全に適した企業活動が特に求められる業界です。SHISEIもファッションブランドとして、環境に配慮したものづくりを重視しています。
SHISEIのシューズにて、ヒール(ONENESS HEEL SYSTEM)はラバー素材を採用されていますが、その理由は、マイクロプラスチック問題に対しての配慮です。通常ヒールに使用するプラスチックを使わずに靴を作る工夫をしています。そのため、SHISEIのシューズはプラスチックの使用を控えたローヒールに限定されているのも特徴です。こうした徹底した環境への配慮も、ブランドコンセプトが矛盾せず、顧客へ安心感を与える理由として挙げられます。
シューズのみならず、靴箱にまで環境への配慮が施されているのも魅力です。靴箱は再生率の高い段ボール紙、非木材の原料を使用しています。シューズのプラスチック節約に対して、靴箱は森林資源の節約を実現したデザインです。
SHISEIは現状もあくまで発展途上だと明言しており、今後も資源節約など、商品開発を通じて環境保全と顧客満足を両立したシューズ作りを目指しています。
LWG Certified Leather(LWG認証レザーを積極的に使用)
SHISEIのシューズは、LWG認証レザーを積極的に使用しています。LWG(Leather Working Group)とは、地球環境の保護や消費者への安心安全な革の供給を目的とした国際団体です。
LWGは製革業者に対して、LWG認証を設定しており、その監査項目は、環境保護・汚水処理・エネルギー管理など、約250項目に及びます。SHISEIのシューズでは、このLWG認証を取得したレザーを積極的に採用しているのです。
将来的には、SHISEIのシューズをLWG認証レザー100%の使用率を目指しています。
参考元:SHISEI公式サイト
SHISEIのシューズを履いた人からの口コミ・レビュー
ここではSHISEIのシューズに寄せられた口コミやレビューを紹介しましょう。
今回は、最もコメントが多かったサンダルについて、楽天の口コミ・レビューを引用して紹介します。
SHISEIのシューズの口コミやレビュー
SHISEIのシューズ2024年1月時点で楽天において47件のレビューがあり、星4.28の高評価を獲得しています。ここでは一部を引用してみましょう。
口コミ①:履きやすいです。
ヒールのある靴が年々辛くなり、かといってぺったんこではバランスが悪く、困っていました。サンダルですが、履きこみが深く、パンツスタイルだと、きちんとした靴のように履けます。
口コミ②:外出用に。
かかとなし靴がOKな会社なら、仕事用に履いていっても大丈夫なデザインだと思います。
口コミ③:しっかりしています
サンダルというにはもったいないくらい、大変しっかりした作りでした。履き慣れるまで少し時間がかかりそうですが、最初に履いた瞬間のしっくりいく感じはとても良かったです。
口コミ④:待ってました
アーチサポートサンダルを使用していましたが、やはり指先が冷えて、冬用のサンダルが欲しいと願ってました。この靴を履いたら、他の靴は履けません。下肢身体障害があるのですが、とても歩きやすいです。
引用元:楽天
デザインのシックさ、女性の悩み解消に特化した作りということもあって、シーンを選ばず履ける利便性、足へのフィット感を高く評価する声が多く見受けられました。
ブランドのこだわりをおさえつつ、環境にやさしいトレンドシューズを履きこなそう【まとめ】
この記事では、SHISEIのブランド情報から、商品開発やデザインにおける魅力、購入者の口コミなどについて解説していきました。オシャレだから、周りの人が履いているから、というだけで流行は生まれません。その背景には、ブランドが大切にしているコンセプト、環境やユーザーに対する配慮があってこそ、多くの人に愛されていくのです。
今まさに社会人として活躍している方、身体に優しい自宅使いのサンダルや靴をお探しの方、これから社会人になるからこそ、他社とは違うこだわりの一足を買いたい方は、ぜひ検討してみてください。
なお、このブログでは「ヘアアイロンのnbs1100とnis3000の違い」などについての記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
コメント