THRIVEのMD-4225とMD-4220の違いは?仕様や価格、レビューなどを比較!

THRIVEのMD-4225とMD-4220の違いは?仕様や価格、レビューなどを比較! マッサージャー

美容やオシャレに気を遣う人であれば、雑誌のコラムなどで「オシャレは足元から」といった表現を見かけたことはありませんか。

日本にも古くから、相手のステータスを判断する言葉として「足元を見る」という表現があるように、その人の内面やこだわりを足元で測る文化があるようです。オシャレな靴を選んでも、履いている足元へのケアが足りなければ、スタイリッシュなシルエットは実現できません。

美脚を目指す人たちにとっての天敵は「脂肪」「むくみ」「筋力低下」の3つが挙げられるでしょう。適度な運動やストレッチ、マッサージによる血行促進など、やれば良いものが分かっていても、なかなか時間が取れずに諦めている人も少なくないのではないでしょうか。

ジムに行ったりランニングをしたりと、外に出る時間が確保できない人は、なるべく自宅での時間をケアに回したいと思います。THRIVEは幅広いマッサージャーを製造しており、MD-4225やMD-4220はフットマッサージャーというカテゴリの機種です。

この記事を読んでいる方は、

  • THRIVEのMD-4225とMD-4220では何か違いがあるの?
  • MD-4225とMD-4220の価格はどれくらい違うの?
  • 私はMD-4225とMD-4220のどちらを選べばいいの?

といった悩みを抱えているのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ブランドのTHRIVEについての基本情報、MD-4225とMD-4220の仕様や価格などの違い、口コミやレビュー、そして今この記事を読んでいる方にはMD-4225とMD-4220のどちらがおすすめかについて解説していきます。

「購入する前に、使っている人の声を聞きたい!」といった悩みや「マッサージャーの違いがよくわからない…」といった方の悩みに寄り添う記事になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

THRIVE(スライヴ)の販売元について

ここでは、THRIVEシリーズを製造販売している大東電機工業株式会社の基本情報などを紹介していきます。

製造販売元:大東電機工業株式会社の基本情報

THRIVEの製造販売元である、大東電機工業株式会社の基本情報は以下の通りです。

企業名大東電機工業株式会社
製造品クリッパー
マッサージ機器
フィットネス機器
登録認可医療機器製造販売業許可番号 27B2X00055
国内事業THRIVEの展開
海外事業OEM等の製造で展開
参考元:大東電機工業株式会社公式サイト

大東電機工業株式会社のクリッパーは海外でも大人気

THRIVEを展開している大東電機工業株式会社は、もともとクリッパー(電気バリカン)の製造からスタートしました。THRIVEのクリッパーは国内のみならず海外でも人気で、生産数のおよそ8割を輸出しているほどです。

業務用として、理美容サロン向け・ペットトリマー向けのクリッパーを製造販売していますので、国内外を問わず、業界のプロが安心して使用できる高品質の製品を開発していることがわかります。

参考元:大東電機工業株式会社公式サイト

幅広いマッサージャーの展開

THRIVEのマッサージャーはおよそ80種類にも及びます。ユーザーの様々な生活スタイルに寄り添った製品の開発を行い、国内外問わずファンの多いシリーズです。

THRIVEのマッサージャーは大きく5つのカテゴリで製造販売されています。

  • マルチタイプ
  • シートタイプ
  • フットタイプ
  • コンパクトタイプ
  • ハンディタイプ

参考元:大東電機工業株式会社公式サイト

マッサージチェアの生産数が世界一!?

大東電機工業株式会社が製造したマッサージチェアは、1999年のリリース開始から6年という短期間で、世界一の生産数を数える規模へと急成長しました。

現在も国内外で多くのファンを獲得しています。

参考元:大東電機工業株式会社公式サイト

THRIVEのMD-4225とMD-4220の違いについて

ここでは、THRIVEのMD-4225とMD-4220の具体的な特徴の違いについて紹介していきます。

THRIVEのMD-4225とMD-4220の基本情報は下記の通りです。

機種MD-4225MD-4220
希望小売価格(税込)オープン価格(14,800円前後)16,280円
医療機器認証番号226AKBZX00153A01226AKBZX00153000
医療機器の種類管理医療機器管理医療機器
一般的名称家庭用電気マッサージ器家庭用電気マッサージ器
定格AC100V 50/60Hz 30WAC100V 50/60Hz 30W
定格時間20分20分
オートタイマー約10分約10分
もみ回数【速】約11回/分【速】約11回/分
【遅】約8回/分【遅】約8回/分
足裏たたき回数【速】約66回/分【速】約66回/分
【遅】約48回/分【遅】約48回/分
サイズ幅 約48.5cm幅 約44cm
奥行 約35.5cm奥行 約28cm
高さ 約22.5cm高さ 約20cm
質量約4kg約3.2kg
電源コードの長さ約2m約2m
材質本体:ABS樹脂本体:ABS樹脂
布カバー:ポリエステル布カバー:ポリエステル
速度調整機能速/遅ボタン連続ボタン切替(速/遅)
自動モード3種類1種類
参考元:大東電機工業株式会社公式サイト

MD-4225とMD-4220の具体的な違いについては、下記の5点を紹介していきます。

  • 希望小売価格の違い
  • サイズの違い
  • 質量の違い
  • 速度調整機能の違い
  • 自動モードの違い

MD-4225とMD-4220の希望小売価格の違い

MD-4225とMD-4220の希望小売価格の違いは下記の通りです。

機種MD-4225MD-4220
希望小売価格(税込)オープン価格(14,800円前後)16,280円
参考元:大東電機工業株式会社公式サイト

厳密には、MD-4225のメーカー希望小売価格は「オープン価格」となっています。ネット上では新品未開封品でおよそ13,000~16,800円の範囲が相場のようです。ネット通販での送料負担など、細かいオプションでの支出を考慮すれば、MD-4225とMD-4220の価格についてはさほど大きな差はないと言えるでしょう。

MD-4225とMD-4220のサイズの違い

MD-4225とMD-4220のサイズの違いは下記の通りです。

機種MD-4225MD-4220
サイズ幅 約48.5cm幅 約44cm
奥行 約35.5cm奥行 約28cm
高さ 約22.5cm高さ 約20cm
参考元:大東電機工業株式会社公式サイト

幅・奥行・高さ全ての項目で、MD-4225の方がMD-4220より大型となっています。

MD-4225とMD-4220の質量の違い

MD-4225とMD-4220の質量の違いは下記の通りです。

機種MD-4225MD-4220
質量約4kg約3.2kg
参考元:大東電機工業株式会社公式サイト

サイズの違いに伴い、MD-4220の方がMD-4225と比べて800gほど軽いです。そのため「マッサージャーを移動させたい!」など、サイズや重さがネックになる場合にはMD-4220がおすすめと言えるでしょう。

MD-4225とMD-4220の速度調整機能の違い

MD-4225とMD-4220の速度調整機能の違いは下記の通りです。

機種MD-4225MD-4220
速度調整機能速/遅ボタン連続ボタン切替(速/遅)
参考元:大東電機工業株式会社公式サイト

MD-4225、MD-4220ともに速度調整機能は実装されていますが、機種によってボタンが違います。

  • MD-4225:本体に速度調整を設定する「速」「遅」の2つのボタンがある
  • MD-4220:本体に速度調整を設定する「連続」のボタンがあり、複数回押すことで切替を行う

現在設定されている速度が、どちらのモードなのかをすぐに知りたい方は、本体のランプですぐに確認できるMD-4225の方がおすすめです。

MD-4225とMD-4220の自動モードの違い

MD-4225とMD-4220の自動モードの違いは下記の通りです。

機種MD-4225MD-4220
自動モード3種類1種類
参考元:大東電機工業株式会社公式サイト

MD-4225、MD-4220ともに自動モードは実装されていますが、機種によってモードの種類が違います。

  • MD-4225:自動Ⅰ、自動Ⅱ、自動Ⅲの3つのモードがある
  • MD-4220:自動モードは単体で、ON/OFFのみ

自動モードはもみほぐしの速度、動きの幅を広げる機能です。「フットケアをより幅広い範囲で行いたい!」「生活リズムの違う家族全員で使いたい!」といった方はMD-4225がおすすめです。

THRIVEのMD-4225とMD-4220の口コミ・レビュー

ここまでは、THRIVEのMD-4225とMD-4220の機能面について焦点を当ててきました。ここではTHRIVEのMD-4225とMD-4220の口コミ・レビューをAmazonからの引用で紹介していきます。

THRIVEのMD-4225の口コミ・レビュー

THRIVEのMD-4225はAmazonにて、2024年2月時点で538件の口コミ・レビューがあり、星3.8の高評価を獲得しています。

いくつかの口コミを引用して紹介します。

口コミ①:らくちん

ふくらはぎのマッサージは。手でもむと疲れるのでこれを買いました。とても楽にマッサージしてくれます。なんといっても寝たままできるのがありがたいです。

口コミ②:軽くて、静音、痛くありません

とても軽くて、音も静かです。自動停止機能が10分と少し短めです。ON OFFスイッチがないので、コンセントからコードを抜かない限り、電源が入った状態のままになります。毎日寝ながらその日の疲れを取るように使ってカラダのケアをしています

口コミ③:もみごごち最高です。

到着後からしばらく使用していますが、もみごごち最高です。就寝前に使っていますが、いつの間にか寝てしまうくらい最高です。翌日の足の疲れ感も、解消しているようです。

引用元:Amazon

フットケアに充てるすき間時間として、睡眠時間を有効活用する人が多いようです。横になっている状態でもフットケアができる使い勝手の良さに対する高い評価が多く見受けられました。

THRIVEのMD-4220の口コミ・レビュー

THRIVEのMD-4220はAmazonにて、2024年2月時点で711件の口コミ・レビューがあり、星3.7の高評価を獲得しています。

いくつかの口コミを引用して紹介します。

口コミ①:静かで良い

思っていたよりかなり静かでゆったりした動作なので痛気持ちいいです。
ローラーでかかとをゴロゴロするのも痛気持ち良くて病みつきになります。
若い人には分からないと思うけどマッサージ後に靴を履いて歩くと効果がはっきりとわかりました。
上位機種が欲しくなる入門機のお手本でしょうか。

口コミ②:丁度よいもみ具合

シンプル操作でわかりやすく簡単。揉む力は強めです。足首近くだと細めなのでタオルを巻いてみたらいい感じに揉めました!

口コミ③:良かったです

母の日のプレゼントに購入しました。価格がお安いので…満足感が得られないかと思いましたが、思ったよりとても。。良かったです。特にふくらはぎは、とても強い揉みがあり、最初は痛いかなと思ったけど、終わった後…足がとても軽くなり爽快でした。
速い遅いの機能だけなので、操作も簡単で母でもやりやすく、良かったです

引用元:Amazon

稼働中の静かさ、高齢な方にもわかりやすい機能のシンプルさなど、ご自身で使うだけでなく、贈り物としても高い満足度の声が多く見受けられました。

MD-4225とMD-4220のどちらがおすすめなのか?

ここまで、THRIVEのMD-4225とMD-4220の機能や口コミ・レビューを解説しました。そこで「結局私にはMD-4225とMD-4220のどちらがおすすめなの?」といった疑問を抱く方もいるはず。

ここでは疑問を解消する意味で以下の2つの項目を解説しましょう。

  • THRIVEのMD-4225がおすすめの方の特徴
  • THRIVEのMD-4220がおすすめの方の特徴

THRIVEのMD-4225がおすすめの方の特徴

THRIVEのMD-4225がおすすめの方の特徴は以下の通りです。

  • 自分だけでなくご家族で使用する方
  • フットケアの範囲を広く取りたい方

MD-4225は速度調整や自動モードの幅が広く、より広範囲のケアが可能です。そのため「生活リズムが違い、ケアしたい部分が違う家族で使いたい」と思っている方はMD-4225をおすすめします。

また「初めてフットマッサージャーを購入するから、より安価で幅広いケアをしたい…」といった方にも、シンプルな機能を持つMD-4225でのお試しがおすすめです。

THRIVEのMD-4220がおすすめの方の特徴

THRIVEのMD-4220がおすすめの方の特徴は以下の通りです。

  • お年寄りへの贈り物をしたい方
  • 取扱説明書がなくても、全ての操作をしたい方

MD-4220はボタンも多くなく、シンプルで軽量なデザインが特徴です。そのため「機能面はシンプルで良いから使いやすさを重視したい」と思っている方はMD-4220をおすすめします。

また「マッサージャーはあれこれ機能があって取扱説明書を見るのが面倒…」「お年寄りでも簡単に使えるフットマッサージャーが欲しい…」といった方にも、MD-4220はおすすめです。

THRIVEのMD-4225とMD-4220の違いを理解して、最適な方を選ぼう【まとめ】

この記事では、ブランドのTHRIVEについての基本情報、MD-4225とMD-4220の仕様や価格などの違い、口コミやレビュー、そして今この記事を読んでいる方にはMD-4225とMD-4220のどちらがおすすめかについて解説しました。

THRIVEのMD-4225とMD-4220はAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングで安く購入できます。以下にリンクを貼っておきますので、ぜひチェックしてみてください。

なお、このブログでは「ブラウンオーラルBのio10とio9の違いとは?」といった記事も用意しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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