【全種類比較】マキアージュのファンデーション、どれがいい?おすすめのパウダリー、リキッド、クッションの違いを解説

化粧品

マキアージュのファンデーションは、化粧品の人気ブランドである資生堂の商品。化粧持ちが良いと評判で、好みの仕上がりに合わせてパウダリー・リキッド・クッションの3種類から選べる点でも注目度が高いです。

肌質やメイクの悩みを抱えている皆様の中には、

  • マキアージュってどんなファンデーションがあるの?
  • マキアージュのファンデーション3種類の違いを知りたい!
  • マキアージュのファンデーションはどれがいいの?

など、気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、マキアージュのファンデーションがどんな商品なのか解説し、3種類の価格・使用感・色選びなどの違いを比較します。肌質や仕上がりに合わせてどれがいいのか、おすすめも紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

マキアージュのファンデーションとは?

引用元:資生堂オンラインショップ

マキアージュのファンデーションは化粧持ちにこだわった資生堂のアイテムです。メーカーの実験で毛穴の目立ち・毛穴落ち・よれ・うすれ・皮脂くずれのなさ、ツヤ、透明感、カバー力など、化粧持ちが13時間継続したことが確認されています。

好みの使用感や仕上がりに合わせて、以下の3種類のタイプから選べる点も人気です。

  • ふんわりカバーできるムース生まれの「パウダリー」
  • スキンケアとフルカバーでツルン肌になれる「リキッド」
  • スキンケアと密着カバーでなめらかな肌になれる「クッション」

パウダリーは専用スポンジ付きの四角いケースに入っていて、ふんわりしたカバー力で自然なツヤ感を演出。リキッドは液体タイプでスキンケアとしての機能もあり、肌に馴染みやすくてしっかりと肌をカバーしやすいです。

クッションはパフ付きの丸型ケースに入っていて、スキンケアをしながら密着カバーでなめらかな肌に仕上がります。

マキアージュのファンデーション3種類の違いは?

マキアージュのファンデーション3種類について、違いを以下の比較表にまとめました。

項目パウダリーリキッドクッション
価格レフィルが3,300円(税込)
ケースが1,100円(税込)
レフィルが3,300円(税込)
本体が3,520円(税込)
レフィルが3,520円(税込)
ケースが1,100円(税込)
パフが550円(税込)
成分ふわふわムースファンデ成分を
くるんだ美容液
浸透型うるおい美容液
使用感ふんわり肌に馴染みやすい密着カバー
仕上がり自然なツヤ肌つるんとツヤ肌なめらかなツヤ肌
色選び全8色全5色全3色
引用元:資生堂オンラインショップ

マキアージュのファンデーション3種類には、以下の5つの違いがあります。それぞれの商品の違いを比較表に沿って、詳しく解説していきましょう。

  • 価格の違い
  • 成分の違い
  • 使用感の違い
  • 仕上がりの違い
  • 色選びの違い

価格の違い

公式サイトでマキアージュのファンデーションの価格を確認したところ、2024年12月時点では下記の表にまとめた通りでした。

商品名レフィルその他
パウダリー3,300円(税込)ケースが1,100円(税込)
リキッド3,300円(税込)本体が3,520円(税込)
クッション3,520円(税込)ケースが1,100円(税込)
パフが550円(税込)
引用元:資生堂オンラインショップ

レフィルはパウダリーもリキッドも3,300円(税込)なのですが、新商品のクッションは3,520円(税込)とやや高めです。また、パウダリーやクッションはのケースが1,100円(税込)、リキッドの本体が3,520円(税込)、クッション用のパフが550円(税込)で購入できます。

成分の違い

3種類のどの商品にも「360°美肌パウダー」「つや仕込みパウダー」が含まれており、毛穴と目立ちにくくしてくれるカバー力と透明感が高評価。しかし、パウダー・リキッド・クッションとファンデーションの質感が違う分、若干の成分の違いもあります。

まず、パウダリーは美容液水とパウダーのふわふわムースが「ムースプレス製法」で肌に馴染みやすいパウダリー化。リキッドは資生堂独自の「セラムファースト技術」で、美容液がファンデ成分に包まれて毛穴の奥まで届きやすくなっています。

クッションは角層や毛穴の奥まで潤いが届く、浸透型うるおい美容液成分を配合。ひと塗りで毛穴や色ムラをカバーできるよう、透明つやフィルムも採用されています。

使用感の違い

マキアージュのファンデーションは3種類でタイプが違うので、使用感も大きく異なります。パウダリーはムース生まれのパウダーで、ふんわりした使用感です。

リキッドは美容液でファンデ成分を包み込んだ設計で、肌に馴染んでつるんとカバーできます。クッションは浸透型うるおい美容液が配合されているため、みずみずしくなめらかな使用感です。

仕上がりの違い

3種類の仕上がりはパット見はそれほど違いがないカバー力やツヤ感ですが、質感による違いはあります。パウダリーはふんわり軽やかで、自然なツヤ感がある仕上がりです。

リキッドはスキンケアとしての機能もあり、肌に馴染みやすい美容液でツルンとしたツヤ肌に仕上がります。クッションもスキンケアとしての機能があるため、密着しやすいカバー力とツヤ感でなめらかな仕上がりです。

色選びの違い

マキアージュのファンデーションは種類によって、下記の表のようにカラーラインナップが違います。00・10・20・30・などの数字は小さいほど明るく、大きいほど落ち着いたカラーです。

種類
パウダリーピンクオークル10、ベビーピンクオークル00、オークル00、オークル10、オークル20、オークル30、ベージュオークル10、ベージュオークル20
リキッドベビーピンクオークル00、オークル10、オークル20、オークル30、ソフトベージュ10
クッションライトオークル、ミディアムオークル、オークル
引用元:資生堂オンラインショップ

パウダリーは適度な明るさで赤み系のピンクオークル10、明るい赤み系のベビーピンクオークル10、適度な明るさで黄み系のベージュオークル10、ベージュオークル20と充実度の高いラインナップ。もちろん赤みや黄みの少ないオークルも、明るさの好みに合わせて00・10・20・30から選べます。

リキッドは明るく赤みのあるベビーピンクオークル00、適度な明るさで黄みのあるソフトベージュ10の他、赤みや黄みを抑えたオークルが10・20・30と3種類です。

クッションは明るくピンクベースのライトオークル、中間色のミディアムオークル、落ち着いたイエローベースのオークルの3種類でシンプルなカラーラインナップになっています。

マキアージュのファンデーションの口コミ・レビュー

マキアージュのファンデーションはどれを使っても、それぞれの種類の良さを実感できます。だからこそ、結局どれがいいのか、商品選びに悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。

ファンデーションは肌に使用するアイテムなので、実際に商品を使用した人にしか分からない感想を知りたいという方もきっと多いはず。パウダリー・リキッド・クッションの3種類の口コミをまとめてみました。

  • パウダリーの口コミ
  • リキッドの口コミ
  • クッションの口コミ

パウダリーの口コミ

良い口コミ①

肌に付けるとなめらかで、粉っぽさも白浮きもなくキレイに仕上がりました。

良い口コミ②

薄めに付けても、シミ・くすみ・小じわ・毛穴が自然にカバーできてツヤ感も高まります。

良い口コミ③

マスクをしていても、マスクにつきにくく崩れにくいです。暑い時期にメイクが崩れにくい点も満足しています。

悪い口コミ①

お直し用に買ってみたのですが、何度つけてもムラになります。

悪い口コミ②

キレイに仕上がるのは良いのですが、毛穴落ちと顔のテカリが気になります。

引用元:@COSME

@cosmeでパウダリーの口コミを確認したところ「粉っぽさがなくてなめらか」「カバー力があってツヤ感が高まる」「メイク崩れしにくい」などの嬉しいコメントが見られました。その一方で「化粧直しに使うとムラになる」「顔がテカる」などのマイナス評価も若干見られました。

リキッドの口コミ

良い口コミ①

柔らかいテクスチャーで伸びがいいです。肌が乾燥しにくくて、ニキビができにくくなりました。

良い口コミ②

汗や摩擦に強くてメイク崩れしにくく、多少崩れたとしても汚くなりません。

良い口コミ③

サラサラでツルンとした仕上がり。毛穴や色ムラ、シミも見事に隠れて、時間とともにツヤ感が感じられるので気に入っています。

悪い口コミ①

手で伸ばすとムラになりやすいので、資生堂のファンデーションブラシを活用しています。

悪い口コミ②

薄めに付けるとあまりカバー力を感じないが、しっかりと付ければちゃんとカバーできます。

引用元:@COSME

リキッドの口コミを確認したところ「乾燥しにくくツルンとした仕上がり」「カバー力やツヤ感がある」「メイク崩れしにくい」などのプラスなコメントが見られました。その一方で「手で伸ばすとムラになりやすい」「薄めだとカバーしにくい」などのマイナスなコメントも若干見られました。

クッションの口コミ

良い口コミ①

少量でもカバー力があって、毛穴や色ムラ、赤みがキレイにカバーできます。崩れも気になりません。

良い口コミ②

顔に密着する感じの使用感で、ムラになりにくく厚塗り感もなくキレイに肌に乗せられます。

良い口コミ③

ツヤとマットの間のような仕上がりで、つるんとしてなめらかな肌になります。

悪い口コミ①

普通に過ごしていれば化粧直しがいらないですが、ジムで大量の汗をかいたらさすがに少しよれました。

悪い口コミ②

付けたてはキレイですが、時間が経つとギトギトで皮脂が浮いてきます。

引用元:@cosme

クッションの口コミを確認したところ「少量でもカバーできる」「つるんとなめらかな肌」「ムラになりにくい」などの良い口コミが多く見られました。その一方で「大量の汗をかいたらよれた」「時間が経つとギトギトになる」などのマイナス評価も若干見られました。

マキアージュのファンデーション、どれがいい?

マキアージュのファンデーションの価格・成分・使用感・仕上がりなどの違いを比較しました。それぞれの商品にメリットとデメリットがあるので、どれがいいのか迷った時は肌質に合わせて使用感や仕上がりの好みで選ぶのが良いかもしれません。

3種類の商品がどんな人に合っているのか解説しますので、自分にぴったりの商品を知りたい方は参考にしてみてください。

  • パウダリーがおすすめな人
  • リキッドがおすすめな人
  • クッションがおすすめな人

パウダリーがおすすめな人

パウダリーは美容液水とパウダーのふわふわムースが、肌に馴染みやすい細かいパウダーになっています。ふんわり軽やかで自然なツヤ感を演出できるので、こんな方におすすめです。

  • ふんわりした使用感が好きな人
  • マットな質感でテカリを抑えたい人
  • 汗や皮脂が気になる人

軽くてマットな質感のパウダリーは、汗や皮脂などの水分を上手く吸収してくれるためテカリ対策に適しています。汗をかきやすい暑い時期や運動時はもちろん、オイリー肌の方の使用にもぴったりです。

リキッドがおすすめな人

リキッドは美容液がファンデ成分に包まれて毛穴の奥まで届きやすく、スキンケアとフルカバーの両方も機能を備えています。肌に馴染みやすくてツルンとしたツヤ肌に仕上がる点でも、こんな方におすすめです。

  • 肌が乾燥しやすい人
  • しっとり感のある仕上がりにしたい人
  • ツヤ感をしっかり出したい人

液状でしっとり感のあるリキッドは、保湿性もあって肌が乾燥しやすい方に適しています。ツヤ感もしっかり出しやすいので、みずみずしいツヤ肌に仕上げたい方におすすめです。

クッションがおすすめな人

クッションは浸透型うるおい美容液成分が配合されていて、角層や毛穴の奥まで潤いケアができます。スキンケアをしながらなめらかなツヤ肌に仕上がるので、こんな方におすすめです。

  • 潤いのあるキメ肌になりたい人
  • 毛穴や色ムラを抑えたい人
  • 透明感のあるツヤ肌になりたい人

密着感があって毛穴や色ムラを補正してくれるクッションは潤いのある肌、キメの整った肌になりたい方にぴったり。透明つやフィルムでキレイな仕上がりも持続しやすく、透明感のあるツヤ肌をキープしやすい点も人気です。

マキアージュのファンデーションは肌質に合う商品を選ぼう【まとめ】

マキアージュのファンデーションは、13時間も理想の仕上がりがキープできる化粧持ちの良さが高評価です。種類によって肌との相性も変わってくるため、肌質や肌の悩みにぴったりな商品を選ぶのがおすすめです。

マキアージュのファンデーションは3種類ともAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングで手軽に購入できますので、ぜひ以下のリンクからチェックしてみてください。

なお、このブログでは「YOLU(ヨル)のシャンプーはどっちがいい?匂いや成分、値段の違いを比較」といった記事も用意しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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