肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションは、年齢肌の悩みが増えてくる50代にも嬉しいアイテム。しかし、全ての50代女性に合うファンデーションというのは存在しないので、商品を選ぶ際は自分の肌質や肌の悩みと照らし合わせながら検討してみることが大切です。
自分にぴったりのファンデーションを探している皆様の中には、
- ファンデーションはどんな種類がいいの?
- ファンデーションの選び方や使い方を知りたい!
- 50代でも肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションは?
などの疑問を持っている方もきっと多いはず。
そこでこの記事では、50代でも肌がめちゃ綺麗に見えるファンデーションの種類・選び方・使い方を解説し、おすすめのファンデーションを5つ紹介します。自分に合うファンデーションが分からないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
50代でも肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションの種類
肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションの種類には、粉を固めたパウダリー、液状のリキッド、なめらかに仕上がるクリーム、美容液が含まれているクッション、天然鉱物からできたミネラルなどがあります。中でも50代女性にとって特に使いやすい以下の3種類について、特徴を詳しく解説していきましょう。
- リキッド
- クリーム
- クッション
リキッド
リキッドタイプのファンデーションは、乳液のような柔らかい液状で肌に馴染みやすいのが大きな特徴。みずみずしく保湿性が高いため、乾燥した肌にもムラなく伸ばしやすいです。
パウダーとは違って形がしっかりしていない分、肌に合った適量を調整しやすく厚塗りになることはありません。ナチュラルに毛穴・シミ・シワなどの肌の悩みをカバーできて、ツヤ感のある仕上がりも人気です。
クリーム
クリームタイプのファンデーションは、リキッドと比較してやや硬めでとろっとしたテクスチャーです。保湿性が高く密着感があるため、肌の凹凸や色ムラも上手にカバーしてくれます。
立体感のあるツヤ肌に仕上がりやすく、安定感があってメイク崩れしにくい点も大きなメリットです。しっとり感があるもののリキッドよりも油分が多めなので、暑い時期を避けて乾燥しやすい季節限定で使用している方もいます。
クッション
クッションタイプのファンデーションは、スポンジにリキッドファンデーションが染み込ませてあるアイテム。リキッドタイプと同じように保湿性が高くて、薄塗りで肌をカバーしやすいです。
化粧下地としての役割も果たしてくれるので、ベースメイクを時短でできます。また、日焼け止めの機能つきの商品であれば、ワンアイテムで夏の紫外線ケアも可能です。
50代で肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションの選び方
50代になるとシワやシミなどの肌の悩みが増えてきますし、肌の乾燥も今まで以上に酷くなりやすいです。若い時のように「とにかくファンデーションがあれば良い」という訳にはいきません。
肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションを選ぶためには、肌の悩みと照らし合わせながら商品の質感や効果をチェックすることが大切です。ここでは以下4点について解説しましょう。
- ファンデーションのタイプ
- ファンデーションのスキンケア効果
- ファンデーションのカバー力
- ファンデーションの仕上がり
ファンデーションのタイプ
ファンデーションのタイプは先に紹介したリキッドやクリーム、クッションの他にパウダリーやミネラルもあります。パウダリーは粉を固めたもので安定感があり、既にメイクをした肌に乗せやすくメイク直しに便利です。しかし、保湿性に乏しくて肌のかさつきや粉っぽさが気になることがあります。
ミネラルは低刺激でクレンジングいらずでメイク落としがしやすい反面、密着感やカバー力が弱めです。特にオイリー肌の方は皮脂でメイク崩れしやすく、ファンデーション以外のアイテムも必要になります。
保湿性が高くカバー力に優れたリキッドやクリーム、クッションなどのタイプであれば、肌に不足した水分を補いつつ肌の悩みをカバーしやすいです。肌に馴染みやすい質感のファンデーションが多いため、厚塗りになることもありません。
ファンデーションのスキンケア効果
50代で肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションを選ぶためには、スキンケア効果も重視することをおすすめします。スキンケアはファンデーションとは別にする方法もあるのですが、ファンデーションそのものにスキンケアの機能があると便利です。
他のアイテムの使用を最小限にとどめることができるので、色んなアイテムを使うことで仕上がりが不安定になることを避けやすくなります。ファンデーションのスキンケア効果には肌の乾燥と防ぐ保湿以外に、紫外線対策や美白、肌のコンディションを整えてくれる効果もあります。
商品によってファンデーションのスキンケア効果は大きく違うため、商品説明や成分表示などを確認してみると良いかもしれません。
ファンデーションのカバー力
ファンデーションは顔の肌全体に塗るもので、ベースメイクの仕上げでもあるのでカバー力は重要です。カバー力の弱いファンデーションを使うと、シミやシワなどを目立たなくするどころか、かえって目立たせてしまうことがあります。
しかし、カバー力がありそうなファンデーションでも、必ずしも自分の肌の悩みに合っているとは限りません。購入する前に似たような悩みを抱えている人の口コミをチェックしたり、店舗でサンプルを使ってみたりすることをおすすめします。
ファンデーションの仕上がり
50代で肌がめっちゃ綺麗に見えるのは、ファンデーションの仕上がりもかなり大きいです。パット見はポイントメイクでごまかせても、細かい部分の違和感は近くで見るとすぐに分かります。
肌質や肌の悩みを考慮しながら「しっとり感」「サラサラ感」「ツヤ感」など、自分にぴったりな仕上がりの商品を上手に選択しましょう。また、メイクしたては満足な仕上がりでも、崩れしやすくて頻繁にお直しが必要な商品もあるので、崩れにくさもチェックしておくと良いかもしれません。
50代で肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションの使い方
50代で肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションは、商品選びだけではなく使い方も重要です。全く同じ化粧品でも使い方によって、イメージアップにもイメージダウンにもなることがあります。ここではファンデーションの使い方について、以下の3点を解説しましょう。
- 厚塗りしない
- 下地でカバー力を補う
- ポイントメイクも上手に使う
厚塗りしない
50代の方がファンデーションを厚塗りすると肌とのギャップを強めて、かえって老けた印象になってしまいます。薄塗りでナチュラルメイクのように軽やかに仕上げると、年齡を感じさせません。
厚塗りになりにくいリキッドやクリーム、クッションなどのファンデーションを選び、顔の中心から外側にかけて薄く伸ばすことを意識してみましょう。
下地でカバー力を補う
カバー力に優れたファンデーションを選んだつもりでも、肌の悩みが深刻だとファンデーションだけで完璧なカバーは難しいです。無理にファンデーションで隠し切ろうとすると、厚塗りでかえって年齡を感じさせてしまいます。
ファンデーションを塗る前に肌の悩みとは反対のコントロール下地、あるいはコンシーラーを使うと違和感が少ない仕上がりです。
ポイントメイクも上手に使う
ファンデーションは顔全体に均一に塗るアイテムなので、ファンデーションだけでは顔に立体感を出しにくいです。アイシャドウやチーク、リップなどのポイントメイクで華やかさを与えると、顔の印象がだいぶ若々しくなります。
しかし、あまりに明るくキラキラしたメイクは、年齡とのギャップを感じさせて逆効果。肌に馴染みやすい落ち着いたカラーで、ラメ入りのアイテムも適度に輝きを抑えたものを使用するのがおすすめです。
50代で肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーション5選
50代で肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションについて、種類・選び方・使い方などを解説しました。肌に直接使用するファンデーションは肌との相性も大きいので、商品選びに悩んだ時は肌質や肌の悩みを考慮しながら商品の特徴をチェックしてみると良いかもしれません。
50代で肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションのおすすめを5つ紹介しますので、具体的にどんな商品を使ったら良いのか分からないという方はぜひ参考にしてみてください。
- ミシャM クッション ファンデーション プロカバー
- 花王 ソフィーナ プリマヴィスタ ジャストワン フィニッシュ
- ランコム タンイドル ウルトラ ウェア リキッド
- 資生堂 クレ・ド・ポー ボーテ タンクッションエクラ
- ちふれ UV リキッド ファンデーション
ミシャM クッション ファンデーション プロカバー
ミシャM クッション ファンデーション プロカバーは、カレンデュラ・セイヨウハッカ・ユーカリ葉などの美容成分を配合。高密着でシミやシワをしっかりカバーし、ぴんとハリのある肌へと導いてくれます。
適度にツヤやサラサラ感があって、上品な潤い肌に仕上がる点も50代女性にぴったり。1,650円(税込)という価格も、カバー力に優れたプチプラを探している方でも気軽に試しやすいです。
花王 ソフィーナ プリマヴィスタ ジャストワン フィニッシュ
花王 ソフィーナ プリマヴィスタ ジャストワン フィニッシュは、1本でシミ・そばかす・毛穴がカバーできて仕上げパウダーなしでもサラサラな仕上がりです。メーカーの調査では、マスク着用時に10時間の色持ちが確認されています。
肌に馴染ませるとジェルがパウダーのカバー膜に変化するパウダリーチェンジ処方で、テカリやべたつきはありません。1アイテムで日焼け止め乳液・化粧下地・コンシーラー・おしろい・フェースカラーの5機能ですが、税込3,080円と適度な価格です。
ランコム タンイドル ウルトラ ウェア リキッド
ランコム タンイドル ウルトラ ウェア リキッドは、ワサビノキ種子エキス・トコフェロール・α-グルカンオリゴサッカリドなどの整肌成分を配合。しっとり感が長く続いて、1日肌をいたわりながら肌の悩みをカバーできます。
皮脂吸着成分も含まれていて皮脂や汗に強く、24時間崩れにくい点もメイク直しを楽にしたい50代におすすめ。価格は7,920円(税込)と他の商品と比較して高めですが、@COSME ベストコスメアワードやVOCE BESTCOSMEなどで評価の高いアイテムを使いたい方にぴったりです。
資生堂 クレ・ド・ポー ボーテ タンクッションエクラ
資生堂 クレ・ド・ポー ボーテ タンクッションエクラは、肌に付けた途端にみずみずしい潤いが感じられて、華やかなつや肌に仕上がる点が人気。アレルギーテスト済み、ニキビのもとになりにくい処方というのも、肌の弱い方や敏感肌の方でも気軽に試しやすいです。
価格は8,030円(税込)と高めですが、年齡とともに気になる乾燥・小じわ・シミ・そばかすの他、ストレスや睡眠不足で乱れやすいお肌のカバーに使用している方も多く見られます。
ちふれ UV リキッド ファンデーション
ちふれ UV リキッド ファンデーションは、軽やかなオイルと膜厚で揮発しにくいオイル、揮発しやすいオイルをバランス良く配合。しっとりしつつも肌に溶け込んで色ムラや凹凸をカバーし、ナチュラルでサラッとした仕上がりです。
水・汗・皮脂に強い耐水性処方で化粧崩れしにくい点も、メイク直しに時間をかけられない方に人気があります。価格は今回ご紹介した5種類の中で一番安い935円(税込)で、プチプラで保湿力とカバー力のある商品を探している方におすすめです。
50代でも肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションを知ろう【まとめ】
50代でも肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションは質感やスキンケア効果、カバー力、仕上がりなどから、肌質や肌の悩みに合わせて選ぶのがポイントです。保湿性が高くてカバー力に優れたファンデーションを賢く選ぶと厚塗り感がなく、軽やかで若々しい印象に仕上がります。
肌がめっちゃ綺麗に見える50代の方におすすめのファンデーションは、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングでお値打ち価格で購入できますので、ぜひ以下のリンクからチェックしてみてください。
なお、このブログでは「YOLU(ヨル)のシャンプーはどっちがいい?匂いや成分、値段の違いを比較」といった記事も用意しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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