フィーノのヘアオイルはアウトバストリートメント売上No.1、ヘアマスクはインバストリートメント売上No.1の人気アイテム(インテージSRI+ アウトバストリートメント市場 2022年7月〜2023年6月 金額シェア ブランドラインランキング)。
注目度の高いヘアケアシリーズでありながら、ドラッグストアなどでお手頃に購入できるというメリットから、気になっている方もいるのではないでしょうか。
皆様の中には、
- ヘアオイルとヘアマスクの共通点が気になる!
- ヘアオイルとヘアマスクの違いは何?
- ヘアオイルとヘアマスク、どっちがいいか知りたい!
という疑問を抱えている方もきっと多いはず。
そこでこの記事では、フィーノのヘアオイルとヘアマスクの共通点から成分や使用感、仕上がりなどの違いを比較した内容を解説します。それぞれの商品がどんな人におすすめかも紹介しますので、自分の髪質や好みに合った商品を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
フィーノのヘアオイルとヘアマスクの共通点
フィーノのトリートメントには洗い流さないタイプのアウトバストリートメント「ヘアオイル」と、洗い流す必要のあるインバストリートメント「ヘアマスク」があります。ここではフィーノのヘアオイルとヘアマスクの共通点について、以下の4点を解説していきましょう。
- トリートメントの役割
- 内部補修やツヤUPに良い成分
- グレースフローラルの香り
トリートメントの役割
ヘアオイルはアウトバストリートメント、ヘアマスクはインバストリートメントというように、どちらのアイテムにもトリートメントの役割があります。トリートメントは髪に必要な保湿成分や補修成分が含まれていて、洗髪後のきしみや日常的な乾燥・パサつきが気になる方に嬉しいアイテムです。
ヘアオイルもヘアマスクも浸透性の高い美容成分が配合されていて、髪の水分と油分のバランスを整えてくれます。指通りの良いなめらかな髪に仕上がるのもトリートメントならではのメリットで、もはやトリートメントが手放せないという方も多いです。
内部補修やツヤUPに良い成分
フィーノのヘアオイルにもヘアマスクにも、内部補修成分の「フィトステリル誘導体」やツヤ効果のある「スクワラン」「パールペプチド(加水分解コンキオリン)」が含まれています。
髪のちょっとした傷みやダメージを見つけて集中的に補修。根元から毛先までなめらかなツヤ髪へと導いてくれます。
グレースフローラルの香り
女性らしく上品なグレースフローラルの香りも、ヘアオイルとヘアマスクの共通点です。フローラル系の香りの中でも優しい香りで、使用した後はほんのりお花の匂いが残る程度。強い臭いが苦手な方でも気軽に使いやすく、自然な花の香りが好きな方にぴったりの香りです。
フィーノのヘアオイルとヘアマスクの違い
フィーノのヘアオイルとヘアマスクの違いを以下の比較表にまとめてみました。
ヘアオイル | ヘアマスク | |
---|---|---|
価格 | 2個で2,596円(税込) | 3個で2,311円(税込) |
容器 | プッシュ式ボトル | ジャー容器 |
成分 | 外部補修成分 | 濃厚保湿成分 まとまり持続成分 キューティクル引き締め成分 カラーリング持続成分 |
使い方 | すすぎが不要 | すすぎが必要 |
仕上がり | 艷やかな髪 まとまりやすい髪 | しなやかな髪 |
ヘアオイルとヘアマスクでは以下の5つの違いがあるので、それぞれの違いを比較表に沿って詳しく解説していきます。
- 価格
- 容器
- 成分
- 使い方
- 仕上がり
価格の違い
Amazon.co.jpで販売価格を確認したところ、2024年12月時点でヘアオイルは2個2,596円と、1個あたり(内容量70ml)1,298円で販売されています。
一方、ヘアマスクは3個で2,311円と、1個あたり(内容量230g)約770円です。リピーターさんに便利な詰替え用もあり、1パック(内容量700g)が2,398円で販売されています。
容器の違い
ヘアオイルとヘアマスクでは、容器にも違いがあります。ヘアオイルはアウトバストリートメントなので、手軽に使えるようにプッシュ式でスマートな形状のボトルです。
一方、ヘアマスクは丸いジャー容器になっていて、サッと適量を手に取って使いやすくなっています。「プッシュタイプの方が良い」という方は別で商品に合うポンプ式の蓋を用意して、プッシュして使えるようにしてみるのも有りです。
成分の違い
フィーノのヘアオイルもヘアマスクもトリートメントの仲間ですが、細かい成分配合に違いがあります。ヘアオイルは髪表面のケアに重点が置かれていて、外部補修成分のジメチコンを配合。
ヘアマスクは髪内部のケアに重点が置かれていて、ヘアオイルにはない濃厚保湿成分のローヤルゼリーEX(ローヤルゼリーエキス、ソルビトール)、まとまり持続成分のトレハロースやソルビトールが含まれています。
さらに、キューティクル引き締め成分のPCAや弱酸性基剤、カラーリング持続成分のグルタミン酸も配合されていて多方面からのケアにおすすめです。
使い方の違い
アウトバストリートメントのヘアオイルと、インバストリートメントのヘアマスクとでは使い方も違います。ヘアオイルは半乾きの髪か乾いた髪に使用するのですが、毛先を中心に髪全体に馴染ませた後は洗い流し不要です。
一方、ヘアマスクはシャンプー後の軽く水気を切った髪に使用し、髪の傷んだ部分を中心によく馴染ませます。コンディショナーに近い感覚で使うアイテムなので、洗い流しは必要です。
仕上がりの違い
ヘアオイルもヘアマスクもトリートメントでありながら、仕上がりにもやはり違いがあります。ヘアオイルは髪表面をコーティングして髪を外部刺激から守ってくれて、まとまりやすく艷やかな髪に仕上がりやすいです。
一方、ヘアマスクは髪内部のダメージをケアしてくれるため、髪そのもののしっとり感がアップして全体的にしなやかな髪に仕上がります。
フィーノのヘアオイルとヘアマスクの口コミ・レビュー
フィーノのヘアオイルとヘアマスクについて、以下の2種類の商品の口コミやレビューを紹介します。
- ヘアオイルの口コミ
- ヘアマスクの口コミ
ヘアケア用品の実感力は元々の髪質や髪の状態によって大きく変わってくるため、実際に商品を使用した方が感じたプラス面やマイナス面を解説します。レビューした方の元々の髪質もできる限り共有しますので、髪質の悩みを抱えている方はぜひ参考にしてみてください。
ヘアオイルの口コミ
良い口コミ①
手のひらで広げるとベタつきません。サラサラなので、オイルが苦手な私でも使いやすいです。
良い口コミ②
くせ毛がひどく縮毛矯正をしてから、髪の傷みが気になり始めました。ゴワゴワでパサついていた髪が、サラサラでまとまりやすくなりました。
良い口コミ③
髪が太めで多毛、内側うねりです。つるつるサラサラで軽い髪になります。
悪い口コミ①
あまり好きではない香り。付けた翌日には匂いがほとんどしなくなるのですが、付けたばかりだと強めの匂いがしてキツイです。
悪い口コミ②
付けて少しすると髪に馴染んでサラサラになりますが、付け始めたばかりは少しベタつきます。
引用元:@cosme
@cosmeでヘアオイルの口コミを確認したところ「髪がサラサラになった」「髪がまとまりやすくなった」「ベタつかない」などの嬉しいコメントが多く見られました。その一方で「香りが好みではない」「付け始めが少しベタつく」などの厳しい評価も若干見られました。
ヘアマスクの口コミ
良い口コミ①
剛毛・多毛で乾燥して広がりやすい髪質です。これを使用した後は髪がしっかり潤ってまとまります。
良い口コミ②
セルフカラーで髪がキシキシしていますが、ヘアマスクを使ったらしっとりサラサラになりました。
良い口コミ③
髪質は細くて引っかかりやすいです。時間を置かなくても即効性があり、指通りが良くなりました。明らかに髪1本1本がしっかりした感じになります。
悪い口コミ①
パーマとカラーのダメージが気になって購入してみたものの、髪のダメージが良くなりませんでした。
悪い口コミ②
細めで傷みやすい髪質で、パーマをしてますます毛先が傷んで引っかかりやすい髪になりました。ヘアマスクを使用しても、これといった効果は実感できませんでした。
引用元:@cosme
ヘアマスクの口コミでは「髪がしっとりする」「髪がまとまりやすくなった」「髪の指通りが良くなった」などのプラスなコメントが多く見られました。その一方で「髪のダメージが良くならない」「効果なし」などのマイナス評価も若干。
髪内部へのアプローチができるヘアマスクの方が、ダメージケアとしての効果に関する口コミが中心でした。ヘアオイルもヘアマスクも髪の変化が実感できるかどうかには、元々の髪質やダメージが大きく関係していると思われます。
フィーノのヘアオイルとヘアマスク、どっちがおすすめ?
フィーノのヘアオイルとヘアマスクについて成分や使用感、仕上がりなどの違いを比較しました。どちらにもトリートメントとしての役割があるのですが、細かい効果に違いがあることが分かりました。
ここではヘアオイルとヘアマスクがそれぞれどんな人に合っているのか解説しますので、自分にぴったりなトリートメントを知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
- ヘアオイルがおすすめな人
- ヘアマスクがおすすめな人
ヘアオイルがおすすめな人
ヘアオイルは半乾きの髪か乾いた髪に使用するアウトバストリートメントで、髪表面をケアする外部補修成分が含まれています。髪の外側に重点を置いたケアができるため、こんな人におすすめです。
- 艶のある髪になりたい人
- まとまりやすい髪になりたい人
- 好きな時にケアしたい人
ツヤ感がアップしてなめらかな髪に仕上がるヘアオイルは、髪に艶やまとまり感が欲しい方に人気があります。バスルーム以外の場所で使えるので、入浴後はもちろんお出かけ前やスタイリング仕上げにも活用できて便利です。
ヘアマスクがおすすめな人
ヘアマスクは洗い流しが必要で、基本的にバスルームでの使用です。髪内部にアプローチできる成分が含まれているため、ダメージケアに適していてこんな方におすすめです。
- 髪にしっとり感が欲しい人
- しなやかな髪になりたい人
- シャンプーついでにヘアケアをしたい人
濃厚保湿成分が含まれているヘアマスクは、髪にしっとり感やしなやかさが欲しい方に人気があります。洗い流すトリートメントなのでシャンプーついでにヘアケアができる点、アウトバスのアイテムほどテクスチャーにこだわらなくても良い点でも気軽に使いやすいです。
ヘアオイルとヘアマスクの違いから使いやすい商品を選ぼう【まとめ】
フィーノのヘアオイルはアウトバスタイプのトリートメントで、入浴後やお出かけ前、スタイリング仕上など幅広く使える便利なアイテムです。ヘアマスクはインバスタイプのトリートメントで、髪の内部までしっかりケアしたい方に適しています。
ヘアオイルもヘアマスクもAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングでお値打ち価格で購入できますので、ぜひ以下のリンクからチェックしてみてください。
なお、このブログでは「YOLU(ヨル)のシャンプーはどっちがいい?匂いや成分、値段の違いを比較」といった記事も用意しているので、ぜひ参考にしてみてください。
コメント