【初心者必見】ボタニカルシャンプーどれがいい?6種類の特徴とおすすめのボタニスト組み合わせを解説

シャンプー

ボタニカルシャンプーといえば、独自処方の「濃密ボタニカル美容液」で潤いたっぷりのツヤ髪に仕上がる人気のヘアケアシリーズ。

シャンプーもトリートメントも6種類から選べて、同じラインナップで使用する方が多いかと思います。しかし、頭皮や髪の悩みに合わせて、違う種類のシャンプーとトリートメントを組み合わせる使い方も人気。

皆様の中には、

  • ボタニカルシャンプーそれぞれの特徴が知りたい!
  • ボタニカルシャンプーはどれがいいの?
  • ボタニカルトリートメントもどれがいいか気になる!
  • 自分の頭皮や髪にある組み合わせは?

という疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、まずボタニカル6種類の特徴を詳しく解説し、頭皮や髪の悩みに合うボタニスト組み合わせを紹介します。商品選びに悩んでいる方はぜひ最後までお読みください。

ボタニカルシャンプー6種類の特徴

引用元:BOTANIST公式サイト

ボタニカルの中でも特に注目度の高いボタニストシャンプーは、サロン向け商品の研究所との共同開発で誕生したヘアケアシリーズ。

髪の悩みに合った洗浄や潤いのバランス、優しい洗い心地も人気があります。ここでは、ボタニストのボタニカル6種類の特徴について解説しましょう。

  • モイストの特徴
  • スムースの特徴
  • ダメージケアの特徴
  • スカルプクレンズの特徴
  • バウンシーボリュームの特徴
  • ルースエイジングケアの特徴

モイストの特徴

モイストは保湿成分としてサトウキビ由来の「トウミツ」が含まれており、毛髪内部に浸透し傷んだキューティクルを整えながら潤いを保持。毛髪補修成分「マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル」は、髪のダメージホールをしっかり補修してくれます。

さらに、地肌に潤いを与えてくれる補修成分「シラカンバ樹液」「ガラクトミセス」「シラカンバ樹液発酵液」は、乾燥によるかゆみやフケを抑えながら地肌に水分を補給。広がり・パサつきの気になる髪が、しっとりして柔らかくまとまりやすくなります。

スムースの特徴

スムースは乾燥ケア・ダメージケア・地肌ケアなど基本的な成分配合はモイストと同じですが、サラサラ感を引き出しやすい比率になっています。高浸透の濃密ボタニカル美容液が髪に必要なタンパク質・水分・脂質を補給。

傷んで空洞化した髪の内側までしっかりケアしてくれます。引っかかり感のある髪にぴったりな使用感で、潤いやサラサラ感のある軽やかな髪へと導いてくれる点も人気です。

ダメージケアの特徴

ダメージケアも基本的な成分配合は、モイスト・スムースとほとんど変わりません。違うのは補修ケアに重点を置いた比率になっている点だけで、洗うたびに髪の内側まで補修してくれます。

傷んで空洞化した髪を集中的に補修。ダメージ毛や枝毛・切れ毛を、なめらかなツヤ髪へと導いてくれます。

スカルプクレンズの特徴

スカルプクレンズも基本的な成分配合は、モイスト・スムース・ダメージケアとほとんど同じです。髪というより地肌ケアに重点を置いた商品で、保湿成分が多く含まれていてスキンケア感覚で気軽に使えます。

頭皮も髪もすっきりとした仕上がりで、地肌のベタつきや臭いが気になる方や健康的な頭皮環境にしたい方にぴったり。スムースほどではないのですが、ややサラサラ感のある髪の変化も楽しめます。

バウンシーボリュームの特徴

バウンシーボリュームも髪に必要なタンパク質・水分・脂質をしっかり補い、傷んだキューティクルや空洞化した髪内部を補修してくれます。ハリ・コシのある髪が生えやすい健康的な地肌になるよう、潤いを与えながら地肌ケア。

猫毛でペチャンとしやすい髪質の方向けの商品で、適度なサラサラ感でしなやかでふんわり感が出やすい処方になっています。

ルースエイジングケアの特徴

ルースエイジングケアは一番新しいシリーズで、年齡とともに感じる頭皮や髪の悩みケアに着目した商品。潤い成分を角質層の隅々まで行き渡らせる「炭酸ジンジャー(ショウガ根エキス)」が含まれています。

さらに、地肌に潤いを与える「白樺発酵エキス(ガラクトミセス、シラカンバ樹液発酵液)」が、水分の不足した頭皮を保湿。うねりを抑えながらしっとり感やハリ・コシを引き出して、大人なツヤ髪へと導いてくれます。

ボタニカルシャンプー組み合わせどれがいい?

ボタニストのボタニカルシャンプー6種類について、それぞれの特徴を解説しました。どの商品にもその商品にしかない魅力があるため、特に複数の頭皮や髪の悩みを抱えている方だと結局どれがいいのか分からないという方もいるかも知れませんね。

商品選びに迷った時は、シャンプーとトリートメントで種類を変えてみるのも有りです。頭皮の悩みに合ったシャンプー、髪の悩みに合ったトリートメントを組み合わせると、複数の悩みにマッチさせた商品選びがしやすくなります。

おすすめのボタニカルシャンプー組み合わせについて解説しますので、複数の頭皮や髪の悩みを抱えている方、自分に合うシャンプーとトリートメントの組み合わせを知りたい方はチェックしてみてください。

  • 頭皮の悩みに合うシャンプーは?
  • 髪の悩みに合うシャンプーは?

頭皮の悩みに合うシャンプーは?

シャンプーとトリートメントで種類を変えるなら、頭皮を中心に使用するシャンプーは頭皮の悩みに合わせたものがおすすめです。ボタニカルシャンプーは種類によって、頭皮へのアプローチに違いがあります。

それぞれのシャンプーがどんな頭皮の悩みを抱えている方に合っているのか解説しますので、自分の頭皮に合う商品を探している方は参考にしてみてください。

  • モイストが合う人
  • スムースが合う人
  • ダメージケアが合う人
  • スカルプクレンズが合う人
  • バウンシーボリュームが合う人
  • ルースエイジングケアが合う人

モイストが合う人

モイストは広がりやすくパサつく髪を、しっとりまとめてくれます。頭皮よりも髪への潤い効果に重点が置かれているため、こんな方におすすめです。

  • 頭皮の悩みがない人
  • 髪の広がりが気になる人
  • 髪がパサパサする人

モイストにも保湿成分のシラカバウォーター(シラカンバ樹液、ガラクトミセス)が含まれているので、地肌の潤いケアはできます。しかし、頭皮ケアに特化したシリーズと比較するとその作用が緩やかなため、頭皮の悩みがなく髪の広がり・パサつきを重点的にケアしたい方にぴったりです。

スムースが合う人

スムースは絡まりや引っかかりの気になる髪を、潤うサラサラ髪に導いてくれます。髪へのアプローチに重点が置かれているため、こんな方におすすめです。

  • 頭皮の悩みがない人
  • 髪の絡まりや引っかかりが気になる人
  • 軽やかな髪に仕上げたい人

スムースもモイストと同じように地肌ケアに良い成分が含まれているのですが、頭皮ケアに特化した商品と比較すると作用は緩やか。頭皮の悩みがなく絡まりやすい髪を、軽やかなサラサラ髪にしたい方にぴったりです。

ダメージケアが合う人

ダメージケアは枝毛・切れ毛の気になる髪やダメージ毛を補修し、なめらかなツヤツヤ髪にしてくれます。髪のダメージ補修に重点が置かれているため、こんな方におすすめです。

  • 頭皮の悩みがない人
  • 枝毛や切れ毛が気になる人
  • ツヤツヤの髪になりたい人

ダメージケアもスムース・モイストと同じで地肌ケアに良い成分が含まれているのですが、頭皮ケアに特化した商品ではありません。頭皮の悩みがなく枝毛・切れ毛・ダメージ毛を補修してツヤ感を高めたい方におすすめです。

スカルプクレンズが合う人

スカルプクレンズはベタつきやすい頭皮を、すっきりとした健康的な地肌や髪へと導いてくれます。頭皮ケアに重点が置かれているため、こんな方におすすめです。

  • 頭皮がベタベタしやすい人
  • かゆみやフケが気になる人
  • 頭皮環境を整えたい人

スカルプクレンズはモイスト・スムース・ダメージケアと比較して、髪に対するアプローチは緩やかですが頭皮へのアプローチ力は強め。頭皮のベタつきやかゆみ、フケなどの悩みを抱えていて頭皮環境を整えたい方に適しています。

バウンシーボリュームが合う人

バウンシーボリュームは猫毛やぺたんこな髪を、ハリやコシのある柔軟な髪へと導いてくれます。ボリュームアップに重点が置かれているため、こんな方におすすめです。

  • 猫毛でぺたんこになりやすい人
  • ハリやコシのある髪になりたい人
  • 頭皮環境を整えたい人

バウンシーボリュームは一見ヘアケアに重点が置かれているように見えますが、頭皮を丈夫な髪の生えやすい環境に整えてくれます。ボリューム感のある髪になりたい方だけではなく、頭皮環境を健康にしたい方にも適した商品です。

ルースエイジングケアが合う人

ルースエイジングケアは年齡髪の悩みを地肌から本格的にケアし、うねりを抑えながら大人のツヤ髪へと導いてくれます。エイジングケアに重点が置かれているため、こんな方におすすめです。

  • 地肌の悩みを抱えている人
  • 髪のツヤ低下が気になる人
  • うねりを何とかしたい人

ルースエイジングケアは保湿成分「炭酸ジンジャー(ショウガ根エキス)」が含まれていて、潤い成分を髪の隅々まで届けてくれます。年齡とともに増えていく地肌の悩みやツヤ不足、乾燥によるうねりをケアしたい方におすすめです。

髪の悩みに合うトリートメントは?

シャンプーとトリートメントで種類を変える場合、髪を中心に使用するトリートメントは髪の悩みに合ったものがおすすめです。ボタニカルシャンプーが種類によって頭皮へのアプローチが変わってくるように、ボタニカルトリートメントも種類によって髪へのアプローチが変わってきます。

それぞれのトリートメントがどんな髪の悩みを抱えている方に合っているのか解説しますので、自分の髪に合う商品を探している方はぜひ参考にしてみてください。

  • モイストが合う人
  • スムースが合う人
  • ダメージケアが合う人
  • スカルプクレンズが合う人
  • バウンシーボリュームが合う人
  • ルースエイジングケアが合う人

モイストが合う人

しっとりしたまとまり感を与えてくれるモイストは、潤いでやわらかな髪に仕上がります。ヘアケアに重点を置いた商品なので、こんな方におすすめです。

  • ウェット感のある仕上がりが好みの人
  • パサついた髪をしっとりさせたい人
  • 髪の広がりをまとまりやすくしたい人

保湿・地肌・ダメージケアに良い濃密ボタニカル美容液が、髪の内側までしっかり潤いを与えてくれます。パサついた髪や広がりやすい髪をしっとりまとめて、ウェット感のある仕上がりにしたい方に人気です。

スムースが合う人

潤いのあるサラサラ感を与えてくれるスムースは、柔らかくなめらかな髪に仕上がります。モイストと同じくヘアケアに重点を置いた商品なので、こんな方におすすめです。

  • 髪が絡まりやすい人
  • 髪に潤いとサラサラ感が欲しい人
  • 軽やかな仕上がりにしたい人

濃密ボタニカル美容液が毛髪内部に浸透し、ダメージを受けたキューティクルを整えてくれます。絡まりやすい髪の潤いやサラサラ感を高めて、軽やかな仕上がりにしたい方にぴったりの商品です。

ダメージケアが合う人

ダメージを補修しながら指通りの良いツヤ髪へと導いてくれるダメージケアは、適度にしっとり感や柔軟性のある髪に仕上がります。ダメージケアもヘアケアに重点が置かれた商品で、こんな方におすすめです。

  • 枝毛や切れ毛が気になる人
  • 髪のダメージが酷い人
  • 指通りの良い髪になりたい人

毛髪補修成分のマカデミアナッツ由来のリペアセラム「マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル」は、髪のダメージホールを徹底的に補修ケア。枝毛や切れ毛などのダメージ毛をなめらかにし、キレイな艶髪になりたい方に適しています。

スカルプクレンズが合う人

健康的な地肌や髪へとケアしてくれるスカルプクレンズは、頭皮のベタつきをすっきりさせてくれます。頭皮ケアに重点が置かれた商品なので、こんな方におすすめです。

  • 髪の悩みが少ない人
  • 頭皮のベタつきをケアしたい人
  • 健康的な頭皮環境にしたい人

地肌ケアに良いシラカバウォーターは地肌に潤いを補給しながら、乾燥によるかゆみやフケを抑えてくれます。髪の悩みが少なく、頭皮のベタつきやトラブルをしっかりケアしたい方に人気です。

バウンシーボリュームが合う人

ハリやコシを高めてくれるバウンシーボリュームは、名前の通り髪にボリューム感を与えてくれます。頭皮環境を整えながらヘアケアができるため、こんな方におすすめです。

  • 猫毛・軟毛・細毛の人
  • 髪がぺたんこになりやすい人
  • ボリューム感が欲しい人

健康的な頭皮環境はハリ・コシのある髪が生えやすく、髪全体にボリューム感も出やすくなります。頭皮にアプローチしてくれるバウンシーボリュームは、ぺたんこになりやすい猫毛・軟毛・細毛などの髪質でふんわりした髪になりたい方におすすめです。

ルースエイジングケアが合う人

地肌から本格ケアをしたい方に人気のルースエイジングケアは、年齢に合わせた頭皮ケアに重点が置かれています。しかし、頭皮環境を整えることで髪本来の美しさを引き出してくれる商品なので、こんな人におすすめです。

  • 年齢による髪質の変化が気になる人
  • うねりやツヤ低下を何とかしたい人
  • 丈夫な髪が生えるよう地肌ケアしたい人

保湿成分の炭酸ジンジャーや白樺発酵エキスが乾燥した頭皮を保湿して、健康的な髪が生えやすい地肌へと導いてくれます。うねり髪をしっとりまとめて、ツヤ感のある大人な仕上がりにしたい方にぴったりです。

頭皮と髪の悩みに合うボタニカルシャンプー組み合わせを考えよう【まとめ】

ボタニカルシャンプーはどれがいいか迷ったら、シャンプーとトリートメントで組み合わせを変えて使ってみるのもおすすめです。頭皮の悩みに合うシャンプー、髪の悩みに合うシャンプーを組み合わせると複数の頭皮や髪の悩みにアプローチしやすくなります。

ボタニカルシャンプーはAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングで手軽に購入できますので、ぜひ以下のリンクからチェックしてみてください。

なお、このブログでは「YOLU(ヨル)のシャンプーはどっちがいい?匂いや成分、値段の違いを比較」といった記事も用意しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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