【全種類比較】ボタニカルのヘアオイル、どれがいい?4種類の成分・使用感・仕上がりなどの違いを徹底解説

トリートメント

ボタニカルのヘアオイルといえば、希望の仕上がりに合わせて選べる便利なヘアケアシリーズ。一般的なトリートメントとは違って洗い流し不要なので、朝のスタイリング時にも気軽に活用できます。

こんなボタニカルのヘアオイルには、実はモイスト・スムース・ダメージケア・ルースエイジングケアの4種類があるのです。

自分の髪に合うヘアオイルを探している皆様の中には、

  • 4種類の共通点は何?
  • 4種類の違いは何か気になる!
  • 4種類の中でどれがいい?

という疑問を持っている方も多いはず。

そこで今回の記事では、ボタニカルのヘアオイル4種類の共通点を解説し、成分・使い方・仕上がりなどの違いを徹底的に比較します。「こんな髪質ならどれがいい?」「こんな髪の悩みにはどれがいい?」なども詳しく解説しますので、ヘアオイル選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

ボタニカルのヘアオイル4種類の共通点

引用元:BOTANIST公式サイト

ボタニカルのヘアオイルは、髪の悩みに合わせてモイスト・スムース・ダメージケア・ルースエイジングケアの4種類から選べる商品です。どれも他の種類にはない使用感を楽しめるため、全く別の商品のように思っている方も多いでしょう。

しかし、全ての商品に共通する特徴もあります。ここではボタニカルのヘアオイル4種類の共通点について、以下の4点を解説してきます。

  • 内容量と価格
  • 保湿成分のスクワラン配合
  • スタイリング仕上げに使える
  • 透明感のあるコンパクトな容器

内容量と価格

ボタニストのシャンプーはルースエイジングケアの価格が、他の種類よりも若干高めです。しかし、ヘアオイルは4種類どの商品も、内容量が80mlで1,870円で販売されています。

全種類が同じ価格になっているので、成分・仕上がり・香りなどをチェックしながら自分の髪質や好みに合わせて商品を選びやすいです。

保湿成分のスクワラン配合

4種類どの商品にも含まれているのが、保湿成分の「スクワラン」。ボタニカルのヘアオイルには、高純度のオリーブスクワランが配合されています。

植物の力を最大限に引き出せるようオリジナル処方で、ダメージ毛を集中的に補修ケア。美髪に必要な水分と油分のバランスを整えながら、健康的な髪へと導いてくれます。

スタイリング仕上げに使える

ボタニカルのヘアオイルは4種類どの商品も、シャンプー後のヘアケアからスタイリング仕上げまで幅広く活用できます。シャンプー後のヘアケアとして使う場合は、髪をタオルドライして毛先を中心に馴染ませるだけです。

スタイリングに使用する場合は、乾燥した髪の毛先を中心に馴染ませてヘアアイロンやドライヤーなどを使用します。仕上げに少量使ってみても、髪のツヤ感やウェット感を高めやすいです。

ヘアオイル単品での使用量の目安は、ショートの方で約1〜2プッシュ、ミディアムの方で約2〜4プッシュ、ロングの方で約4〜6プッシュ。付けすぎるとベタついてしまうことがあるため、自分の髪の長さや量、髪質に合った量を使用しましょう。

透明感のあるコンパクトな容器

ボタニストの商品はどの商品も透明感のあるお洒落な容器ですが、ヘアオイルはマニキュアのような小瓶になっています。洗面台にコンパクトに収納しやすく、外出先でケアしたい時でも手軽に持ち運びしやすいです。

また、ヘアオイルの容器は石油由来のプラスチックではなく、植物由来のバイオマスプラスチックが採用されています。CO₂排出削減という環境面への配慮にもこだわったエコボトルです。

ボタニカルのヘアオイル4種類の違い

ボタニカルの4種類のヘアオイルについて、違いを以下の比較表にまとめました。

項目モイストスムースダメージケアルースエイジングケア
成分マイクロプロテイン
ホワイトバーチウォーター
マイクロプロテイン
ホワイトバーチウォーター
マイクロプロテイン
ホワイトバーチウォーター
炭酸ジンジャー
使い方ヘアケア
スタイリング
ヘアケア
スタイリング
ヘアケア
スタイリング
シャンプー前
ヘアケア
スタイリング
仕上がりしっとりな髪サラサラな髪なめらかな髪地肌すっきり
まとまりやすい髪
香りアプリコットとローズペアーとジャスミンアイリスとベリーオレンジとジンジャー
引用元:BOTANIST公式サイト

ボタニカルのヘアオイル4種類には、以下の4つの違いがあります。それぞれの違いを比較表に沿って、詳しく解説していきましょう。

  • 成分の違い
  • 使い方の違い
  • 仕上がりの違い
  • 香りの違い

成分の違い

種類によって若干成分の違いがあるのが、ボタニカルのヘアオイルならではの特徴です。モイスト・スムース・ダメージケアは基本的な配合成分は大体同じで、毛髪補修成分「マイクロプロテイン(センニンニク種子エキス)」や保湿成分「ホワイトバーチウォーター(シラカンバ樹液)」が含まれています。

マイクロプロテインは髪の内部に浸透して補修ケアし、髪のなめらかさやツヤを高めてくれる成分。ホワイトバーチウォーターは髪にしっかり潤いを届けてくれます。

一方、ルースエイジングケアは保湿成分「炭酸ジンジャー(ショウガ根油)」が含まれていて、潤い成分が角質層の隅々まで浸透。美しい髪の生えやすい健康的な地肌へと導いてくれます。加齢などで乾燥しやすい地肌のケアを考慮して、髪や地肌にしっかり潤いを与えてくれる保湿成分「コメヌカ」も含まれています。

使い方の違い

ボタニカルのヘアオイルはどの種類の商品も、タオルドライ後のヘアケアやスタイリング仕上げにしようできます。しかし、シャンプー前の地肌クレンジングとして使えるのは、4種類の中で一番新しいルースエイジングケアだけです。

地肌クレンジングに使用する場合は、シャンプー前に髪にオイルを塗ってマッサージをしながら馴染ませます。汚れを浮かせて落としやすくする効果があるので、頭皮のベタつきや臭いをケアしたい方におすすめです。

仕上がりの違い

種類によって仕上がりが違うのも、ボタニカルのヘアオイルの大きな特徴です。モイストは保湿に重点を置いた商品で、しっとりまとまりやすい髪に仕上がります。スムースはサラサラ感を重視した商品で、潤いのあるなめらかな仕上がりです。

ダメージケアは補修に重点を置いた商品で、ダメージの気になる髪を美しい艶髪へと導いてくれます。また、ルースエイジングケアは年齢的な髪や頭皮の悩みがある方向けで、地肌がすっきりして毛先からまとまる仕上がりが人気です。

香りの違い

ボタニカルのヘアオイルは種類によって香りが違うため、香りの好みで商品選びをする方も少なくありません。まずモイストは上品なアプリコットとローズの香り、スムースは清楚なペアーとジャスミンの香りです。

ダメージケアはほんのり甘いアイリスとベリーの香り、ルースエイジングケアは温かみのあるオレンジとジンジャーの香りを楽しめます。

ボタニカルのヘアオイルはどれがいい?

ボタニカルのヘアオイル4種類の成分や使い方、仕上がり、香りなどの違いを比較しました。その商品にしかない使用感を楽しめるメリットから、どれがいいか分からないという方もきっと多いはず。

それぞれの商品がおすすめな髪質の人について詳しく解説していきますので、自分の髪の悩みに合う商品を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

  • モイストがおすすめな人
  • スムースがおすすめな人
  • ダメージケアがおすすめな人
  • ルースエイジングケアがおすすめな人

モイストがおすすめな人

モイストは保湿に重点を置いた商品で、アプリコットとローズの上品な香りが楽しめます。髪になめらかさやツヤを与えてくれるマイクロプロテイン、髪に潤いを与えてくれるホワイトバーチウォーターが含まれている点でも、こんな人におすすめです。

  • 剛毛や硬毛の人
  • 髪が乾燥してパサつきやすい人
  • 髪が広がりやすい人

しっとりまとまりやすい髪に仕上がるモイストは、乾燥毛やパサつきのケアに人気。髪全体に潤いが届きにくい剛毛や硬毛、広がりやすい髪もしっかり保湿しながら整えてくれます。

スムースがおすすめな人

スムースは適度に潤いのあるサラサラ髪に仕上がる商品で、ペアーとジャスミンの爽やかな香りが楽しめます。モイストと同じようにマイクロプロテインやホワイトバーチウォーターが配合されていて、なめらかさやツヤ感が高まるのでこんな人におすすめです。

  • 髪が細くて軟毛の人
  • 髪が絡まりやすい人
  • 潤いのあるサラサラ髪になりたい人

サラサラして指通りの良い髪に仕上がるスムースは、髪が引っかかったり絡まったりしやすい方にぴったり。しっとりしすぎない程度の潤い感でペチャンとなりにくく、細い髪や軟毛の方でも気軽に使いやすいです。

ダメージケアがおすすめな人

ダメージケアは補修ケアに重点を置いた商品で、髪のツヤ感を引き出してくれます。アイリスとベリーのほんのり甘さのある香りも心地よく、こんな人におすすめです。

  • 枝毛や切れ毛に悩んでいる人
  • 髪のダメージが酷い人
  • パサつきやツヤ低下が気になる人

髪のダメージを補修して美しい艶髪へと導いてくれるダメージケアは、枝毛や切れ毛、ダメージ毛のケアに適しています。指通りが良くなめらかな髪に仕上がる点も、パサつきやゴワつきなどの悩みを抱えている方に人気です。

ルースエイジングケアがおすすめな人

ルースエイジングケアはモイスト・スムース・ダメージケアとはタイプが異なる新商品で、ヘアケアやスタイリングだけでなくシャンプー前の地肌クレンジングにも活用できます。オレンジとジンジャーの香りも温かみがあって、こんな人におすすめです。

  • 地肌や髪の乾燥が気になる人
  • 年齢的な髪質の変化を感じている人
  • ツヤ低下やうねりなどの悩みがある人

年齡とともに変化する頭皮環境にアプローチできるルースエイジングケアは、髪質の変化やツヤ低下、うねりなど年齢的な髪の悩みを抱えている方向け。地肌にしっかり潤いを与えてくれる炭酸ジンジャーやコメヌカ、スクワランが配合されている点も、乾燥した地肌や髪のケアに適しています。

ボタニカルのヘアオイルは希望の仕上がりに合わせて選ぼう【まとめ】

ボタニカルのヘアオイルは髪1本1本を外側から濃密コーティングして、髪のなめらかさやツヤ感を引き出してくれるアイテムです。しかし、髪質や髪の悩みによって、どれがいいか相性の良い商品が変わってきます。

種類によって仕上がりや香りが違うため、特に気になる髪の悩みがなくて迷った時は、希望の仕上がりや好みの香りから使ってみたいと感じた商品を選んでみるのもおすすめです。

ボタニカルのヘアオイル4種類のどの商品もAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングでお値打ち価格で購入できますので、ぜひ以下のリンクからチェックしてみてください。

なお、このブログでは「YOLU(ヨル)のシャンプーはどっちがいい?匂いや成分、値段の違いを比較」といった記事も用意しているので、ぜひ参考にしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました